シングルマザーのとりとめのない日常

離婚を経て学んだこと、愛する人から学んだこと

夢のような時間に夢見るわたし 2021

離婚して6年
娘の中学受験も終わり、幸せな日常の日々


素敵だと思う男性と久しぶりにお食事をした
レディファーストな彼にお姫様扱いされ
魔法の粉をかけられたように
映画のワンシーンのような時間だった


紳士的な彼の色気にドキドキしてしまう
彼に抱かれてみたいと
彼のような男性には二度ともう逢えない
彼ならもっとドキドキさせてくれる
ドキドキさせてくれるのは彼しかいないと思った


19歳のとき、バーで一目惚れした彼との
あまずっぱい関係を思い起こしながら
あのときのリベンジをしたいと無意識に思い起こし


彼の賢さと色気に魅かれたと思っていたけれど
面影があの人に似ていることに気づいたのは
ずっとずっと後のことだった