シングルマザーのとりとめのない日常

離婚を経て学んだこと、愛する人から学んだこと

本質を見極める

正しい見方、考え方を身につけ、様々な立場や視点から物事を考え
背景、条件、状況を比較分析することにより、将来的に同じ出来事が起こるのか、
行らないのかを予測し、備えることをリスクヘッジといいます。


自分の結論と矛盾する情報を得たとき、不快な現実と直視し、自分の誤りを認め、軌道修正することが大切です。
一方で、不快な現実から自分の身をまもるため、自分の行動や態度を追認してくれる情報のみを受け入れようとすることも大切です。
新しい情報と古い情報は同等のものとして評価します。


本質を見極めるために必要な習慣
① 現在起こっている問題に対して、過去の事例と照らし合わせ、
  どのような心理が原因で起こっているのか、その全体構造や本質にせまること
② 物事の大きな流れを決める情報を探す
③ 社会の全体像を単純化し、簡潔に物事の本質を見極める
④  得られた知識と過去に得てきた因果関係を結び付ける
⑤ 一日5分、考え抜く


本質を見極めるために必要な知識
宗教、歴史、読書、新聞


歴史を人類の失敗史ととらえ、現在起こっている目の前の問題を過去の酷似する事例と照らし合わせて考察することで、同じような過ちを回避することができます。
同じ出来事が起こる場合には、回避策を立てることもできます。